中央支部では、今年に入り組合員による労災事故が後を絶ちません。8月末現在の労働災害件数は17件と、昨年一年間の事故件数よりも4件増加しています。
特に7月、8月の2ヶ月間で11件の報告を受け、原因別では熱中症、墜落、転落事故が跡を絶ちません。 支部では、今回の事態を重く受け止め、緊急の労働対策会議を開催し、事故の実態や労災事故防止策が議論されました。
また8月30日には、労働対策部による安全パトロールが行われ村田労働対策部長ら5名が事故現場を訪れ原因究明に努めパトロール終了後、支部会館にて報告と今後の対策について意見をかわし後日開催された支部執行委員会にて報告を行いました。