三重県建設労働組合中央支部

前葉市長へ要請

７月１３日、津市市役所にて中央支部、津支部合同で前葉泰幸市長へ「建設労働者・職人の生命と暮らしを守るための要請」を行いました。当日は、支部より稲垣執行委員長、村田副執行委員長、米津書記長が参加しました。今回の要請では、今年４月より施工された津市における公契約条例の中の賃金条項（報酬下限額）について早急な整備を行い若者が建設業に魅力をもって入職でき、技術、技能が反映された賃金形態の早期確立の要請を行いました。 その中で稲垣委員長より報酬下限額の必要性を現場の実情を交え前葉市長に訴えました。要請に対し前葉市長は建労の職人さんより直接現場の声が聴くことで現状把握ができ、今後の審議会を進めて行くうえで大変貴重な意見であり前向きに捉へ他の市にはない、より良い条例制定を目指す事を約束頂きました。